夕方に起きて、バイトをずる休みして、両親が来て、食料を置いていって、ラーメンを一緒に食べに行って、五百年ぶりくらいに日付が変わる前に寝て、六百年ぶりくらいに朝の五時に目が覚めて一発で起きた。
母の無神経な発言は寛容にはなれないけれど、もうどうでもよかった。
母は親子のつながりや、兄弟が仲がいいことを、自分が仲良くないせいで、自分が親元から遠くにいるせいで、せいでっていうか、せいか、とても神聖視しているわりに、わたしへの接しかたが適切でない。
上の妹とおなじように、いまいち会話が噛み合わない。
下の妹はわたしへの接しかたを心得ているので、呆れている。
最近、流れていくテレビはあまりつけていない。
今日どうやってすごそうかな。