ZENRA

人生はじめてっぽい

3月28日(日)

久しぶりにiPadからかいてみる。

なんか前に変換がおかしくなっているなと思っていたのは全然iOSの設定側で、ライブ変換なる機能があるみたいだった。誰がいるんだこの機能…。

 

ずっとApple純正のキーボードの押し込みが気持ち悪くて本当はキーボードから入力したいのにな…と思いながらiPhoneから入力していたのだけど、会社のPCみたいに使いすぎるとキーボードもヘニャヘニャになるかもしれないし…と思ってiPad+キーボードの組み合わせを試してみる。なんだこの日記…って感じだけど単なる練習なので今日は…。

この休日の話をすると、土曜は吉祥寺のZINEフェスティバルに行ってきた。PARCOの屋上はアホみたいに風が強くて、一度支払いの時に千円札が飛んでいってしまって恥ずかしかった。

買ったのはkameさんのグッズと、小沼理「消毒日記」、橋本亮二「本を抱えて会いに行く」。柿内正午の「プルーストを読む日々」を買ってからというもの、人の日記おもしろいなーとなってきている。プルーストを読む日々の最初の方でもそんなことが書かれていた気がするけど、私としてはただ、このコロナ禍でただただ世間話をする隙がなくなってしまい人の生活を感じることがなくなったからだと思う。もともと知らない人のブログやいにしえのリアタイなどもまだ読んでいるタチなのだけど、しっかりとした分量で生活が描かれている日記、まじおもしろい。そもそも、電車や街中や職場でも、勝手にこの人はこんな生活してるのかな、とかこんな家でこんな生活習慣で…などと想像していることが多いので、そういうきっかけに今はこういうしっかりとした日記が成り代わっているのだと思う。

完全リモート生活ももう一年経った。

 

そういえば吉祥寺ついでにくぐつ草にも寄った。久しぶりに行ったくぐつ草はあの素敵な灰皿がなくなっていて、私自身ももうタバコは吸わなくなったのだけど、まあそれも含めて何年も経っているみたいだった。1年の間にいろんなことが変わったような、長かったような短かったような、ただただこの1年間は時空がゆがんでいた感じ。

気が狂いそうだったな。

 

ぽつぽつと4月以降の、職場の体制変更の話なども耳にしていて、本当に毎日ただ過ごしていると日々は過ぎていくのだな〜と思って生きている。

時間が過ぎるの本当に不思議だな。20数年生きて、まだ20年前と思考が変わっていない。ずっと不思議だなーって思っている。

 

筒井康隆のあの時間が過ぎるのが早くなり過ぎて滝になってしまうやつなんだったかな。本がどこいったかも覚えていない。