ZENRA

人生はじめてっぽい

ひさしぶりのある日

 

めちゃくちゃ天気がよい。

晴れていて暑い。コンビニのペットボトルのコールドブリューのコーヒーがふつうにうまい。修飾語が多い。

朝方に寝て、それはもうほんと日がほとんど昇っていて、起きたのは10時ごろ。ほとんど寝ていないし、酒がやや残っていた。

ただ、煙草を吸ってないのであまりにも頭が痛すぎるとかはない。いつも頭の中で脳みそ回ってそうな感じする。

 

昨日はやたら、珍しく友達が饒舌だった。

こっちへきて、働きだしてからよく話す人になった気もするけど、ことさら自分の話をしていた感じがする。自分のことが人に話せるようになるのは、良いことだと思う。

ここ最近の、飲んでるときの話はてんで変わってしまったな、と思っていたら、多分友達も思っていたようで、それだから、大学生活の中でよく話したんだなと思った。なにを話していたかお互いにほぼ覚えていないって話をしたけど、ただただ日々の感想を伝えて、それがまったく共感はできなくても何を言ってるか分かってもらえるから話していたんだな、と思い出した。

最近はもっぱらお互いひとりだということへの危機感がすごいので男の話をしている。お互いなにもないんだから、具体的なことはなんにも言えないんだけど。

 

ポツポツと昨日のことを思い返したら、ああ、これ言えばよかったなあみたいなことを思い出す。

 

上司にヒゲはやしてって言ってたら(多分言わなくてもはやしてたけど)はやしはじめて、こないだは、ヒゲ剃らなくちゃなんだよねってなにも言ってないのに申告いただいて、ってエピソードをもう同期じゃない友達に話すと、え?チューしてないよね?って言われて爆笑したっていうやつとか、昨日飲んでた友達の友達たちを覚えてよ〜多くないんだからさ〜って言われて覚えよーと思ったけど、いままでそんな明確に人物を挙げて話をされていたかも思い出せなかったという。いくつか言いそびれたことがあるな。

 

友達はかなり二日酔いで、適当に帰って、とはやく帰って欲しそうだったけど、ちゃんとアイスを食べてから帰った。